にんにく卵黄
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各メーカーにより違いはありますが、にんにく卵黄の主な特徴を挙げますと、まずは匂いがありません。にんにくと卵黄を混ぜ合わせて、時間をかけて釜炒りすることでタンパク結合が進められ、特有の匂いが封じ込められるようになります。ただし、有効成分を活かすことから、完全に無臭ということはないようです。にんにく卵黄はカプセルや粉末という形で濃縮されていますから、少量でも効果が期待できます。原料と比較して約10倍近くも有効成分が詰まっているということです。他にも、効き目が早いとか、副作用がないといった特徴があります。
にんにくにしましても卵黄にしましても、身体に有効な成分が豊富に含まれていることは周知の通りです。ですから、食事の際ににんにくと卵を摂れば良いのではと思いがちですが、そうでもないようです。にんにく卵黄が相乗効果で力を発揮するのか、バランス良く作用するのかについては、まだ分かっていないようです。今のところ、アリシンが中性脂肪と結合することで、ビタミンE様物質、脂質アリシンに変化したり、スルフィド類という抗酸化物質に変化したり、さらには強力な抗酸化力があるアホエンに変化することがその要因だと考えられています。
にんにく卵黄は、ボケ防止に有効とされています。にんにくのアリシンとビタミンB1とが結合してできるアリチアミンは、糖質の代謝だけでなく、神経機能の維持にも欠かせない物質です。アリチアミンは、神経組織を刺激して、記憶や情報の伝達を担う神経伝達物質であるアセチルコリンの分泌を促進しています。加齢に伴い、アセチルコリンの量、質ともに低下して、それにより物忘れをすると考えられています。卵黄には、アセチルコリンの元になる成分が含まれています。にんにくにも卵黄にも脳神経細胞を活性化させる成分が含まれているということで、にんにく卵黄が期待されているわけです。
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